きんときのお散歩・・・「金の時」宝物の時間

2017年04月21日

一昨日、無事に本焼きの窯が焚けました。
ほんときんときのご加護です。

窯出しはまだ、さてさてどうなったいることやら。


4年半ぶり以上の釉薬掛けと窯詰だった。

いつも自宅ショップを開くときは「きゃ~、間に合わない!」状態の日程になってしまっているので、
ほぼ一日で釉薬掛けと窯詰をこなします。



i0421a.jpg

今回は下絵付けがあったから、3日くらいかかったのよ




とにかく、釉がけと窯詰はとても神経を使うのです。
本焼きの窯は釉薬の違いなどによっても変わりますが、だいたい1200度から1300度くらいの温度で焼きます。
それも16時間くらいかけて。
こんな高温で焼くので、ほんの些細なミスが命取り。
高速道路でハンドルを切る感じかな。

だから陶芸体験なんかにいっても、
陶芸教室にいっても、中々釉かけなんてさせてもらえないよね。

窯詰も慎重に。
高台の釉薬はシッカリ取れてるか、
並べた作品は隣同士触れていないか、支柱にも触れていないか、棚板から大きくはみ出していないか。
支柱の高さは最適か。
(あまり余裕を持たせると、最後の一段が入らなくなることもあるからね。)

i0421b.jpg

すっきり、ぴったり詰めた時はうれしい。


この一連の作業は続けてしたい。

けど、きんときがいたころはそうはいかなかった。

もう、仕方がないと中断して、慌ててきんときのお散歩。
きんときには申し訳ないけれど、ちゃっ、ちゃっ、ちゃっと済ませて、
また、釉薬掛けと窯詰に戻ってた。

そうなの、今回の釉薬掛けと窯詰はちょっとせつない記憶をよみがえらせた。
きんときへの申し訳なさが込み上げる。



i0421cきんとき


自宅ショップの前は、数か月間つづいた制作で遊んであげる時間もなくて、
その後半の釉薬掛けと窯詰の時はお散歩にも満足に連れて行かれなかった。



2012年11月の自宅ショップで陶芸をお休みしてほんと良かったと思う。
お休み中の数年間は、季節によってきんときに一番いい時間帯を選んで
カートに乗っけて、のんびりお散歩を楽しむことができた。
びっしり一緒にいられたからね。

この時間はほんとかけがえのない時間。
今になると、宝物の時間。


今回の釉薬掛けと窯詰は何も制約ない。
(とうさまの食事の用意くらいかな)
楽だけれど、寂しいな、

ね、きんとき。



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